モバイルボヘミアン|家族もちパパ型

3人の子を持つパパ型モバイルボヘミアンの実験Log

会社はあなたの命(時間)を摂取し続けている

知らないとまずいことになる。

ぼくはそれを知らずに12年間もの間会社勤めをしてしまった。

 

会社というのは正直今の時代に生まれたぼくらには絶対にあってはならない存在だ。

 

ぼくらは誰もが可能性に秘めている。その可能性が大きい人もいれば小さい人もいる。

 

間違いないのは『全ての人に可能性はある』ということだ。

 

その可能性を引き出し、本来あるべきあなたの姿を表に出すべきだ。

きっとそこにあなたが今勤めている会社の必要性は皆無に等しいことに気がつく。

 

ぼくが12年間も苦しんだ。いや、無知すぎて気がつかなかったリアルをここで語りたいと思う。あなたの可能性を引き出し、自律と自由を手に入れるヒントになれば嬉しい。

 

まず、自分探しの旅を終えることだ

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一番最初にぼくがずっと悩み続けてきたことがある。

それは「自分探し」という旅の目的とゴールが見えないことだ。

 

・自分には何ができる

 

・自分にはどんな価値がある

 

・自分だけでいくら稼げる

 

そもそも自分は一体何がしたい

 

会社という変に違和感をずっと抱き続けていた組織から脱出しようにも、その先が全くもって見えていなかった。もっと言うと「転職」はできる自信はあったものの、それは結局のところ振り出しに戻るだけで「新しい可能性」にはたどり着けない。

 

つまるところ、「自分ができること」を見つける必要がある。

そう考えて、なんども家族を置いて一人合宿なる行動に出た。

 

沖縄、バンコク、ハワイ、ミャンマーベトナム

学生時代にバックパッカーをしていた経験もあったので、家族には大変申し訳ないが『新しい自分探し』を目的としてなんども旅に出た。

 

その期間は短いときで3泊程度。長い時には2週間も家をあけた。

 

しかし、実はこの「自分探しの旅」自体が間違っているということに8年かかってようやく気がついたのだ。

 

 

探している自分はいつまでも見つからない

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そう、見つからないのである。

 

ごく稀に、旅の途中で自分を探し当てることのできるトレジャーハンター的な人がいるが、大多数は何をやっても探し求めている自分は見つからない。

 

騙された。ぼくは数多くの本を読み、自分を探し。

こうした指南書には「旅に出ろ」というキーワードが無数に登場するので、実際に旅にこうして出てみたわけだ。

 

だけどそれらは大嘘だった。

 

少なくともぼくには全くもって効果的ではなかった。

 

たくさんの自分探し系の自己啓発本を読んで、夢が叶ったのはぼくが購入したことにより印税が入る著者だけだ。

 

『自分探し』という行動自体が明らかに間違っていた。

ゴール地点のない長距離マラソンをいつまでも走っていたことに、立ち止まって初めて気がついた。

 

 

目の前に集中したら恐ろしい結果に

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どれだけ探しても見つからないものを探し続けていることに疲れ果てたぼくは、

 

ひとまず今目の前にあるモノやコトだけに集中してみることにした。実はこの決断こそがぼくの今の人生を築き上げる最高のポイントになった。

 

具体的には、自分を探し求めたり、自己啓発系の本を読み漁ったり、尊敬できる人と話をしたり。というこれまで続けてきたことを一旦全部やめてみた。

 

目の前にあるモノやコトに集中。

 

具体的にイメージできるかもしれないので、ぼく自信が集中した目の前のモノコトリストを紹介しよう。

 

  • 休日はスマホの電源を切る
  • 家族との食事中にはテレビを消し会話をする
  • 仕事のタスクリストと向き合い1つずつデリートする
  • 手帳に毎日「今日の感想」を書き記す
  • 毎日誰か1人、一番可愛いこを探す(ひとりミスコン)
  • 音楽を無理矢理でもよく聞くようにする
  • 毎日30分の瞑想をする
  • 妻に「ありがとうの気持ち」を毎日伝える
  • 子供たちに毎日1回以上のハグをする
  • 毎日自分が何に何時間費やしたかを記録する
  • 朝に抜群に美味いコーヒーを一杯何もせず飲む

 

どうだろう、何1つとして特別なことはない。全てが誰にでもできることだと思う。上記の中で、特別によかったのが、「毎日30分の瞑想」と「毎日自分が何に何時間費やしたのかを記録する」の2つ。

 

瞑想にはある程度の知識と、やり方があるので独学でやるのではなく最低限この一冊は読んで置いたほうがいいだろう。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

 

最近ではCDブックも出てるので、活字を読むのが苦手な人はこちらもいいかもしれない。

 

脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
 

 

そして自分が毎日どんな時間の使い方をしているのか、簡単な円グラフにしてみたらいかに自分が「やりたくないこと」に時間拘束されているのかがよくわかった。

 

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  • 睡眠時間:5時間
  • 往復通勤時間:3時間
  • 会社の仕事をしてる時間:12時間
  • 飯・風呂:2時間
  • 子供を寝かせる:1時間
  • お酒を飲む:1時間

 

ほぼ、毎日これが繰り返されていた。しかも12年間もの間だ!

正直これをビジュアルで把握した時には、腰を抜かしそうになった。

 

いや、愕然とした。自分が情けなすぎて辛かった。

 

ぼくの人生は一体誰のためにあるのか。

 

起きてる時間の63%が会社の仕事をする時間に奪われている。

 

時間は命だ

 

この時にやっと気がついた。

 

ぼくの人生の63%が会社。つまり社長の金融資産を増加させるために摂取されていたのだ。

 

なぜ、12年間も気がつかなかったんだ・・・・。

 

何れにしても、これに気がつけたのは「自分探しの旅」を諦めて、目の前のコト・モノに集中できたからだ。

 

 

目の前からもっと大きな発見

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こうして目の前に集中することで、「ぼくの人生の6割以上も会社に摂取されてたまるか!」という決断ができた。

 

つまり退職を決意したわけだ。

 

しかも面白いのが、この時点でぼくは子供が2人もいて奥さんは専業主婦だった。にもかかわらず転職活動もしてないし、事業をおこす計画すらもなかった。

 

つまり完全なる見切り発車だwww

 

それでもこれ以上自分の人生(命)を会社に摂取されるのが嫌すぎたのだ。

 

さてここでも、実は目の前に集中することで新たな発見があった。

 

もう一度ぼくが続けた目の前の集中リストを挙げると、

 

  • 休日はスマホの電源を切る
  • 家族との食事中にはテレビを消し会話をする
  • 仕事のタスクリストと向き合い1つずつデリートする
  • 手帳に毎日「今日の感想」を書き記す
  • 毎日誰か1人、一番可愛いこを探す(ひとりミスコン)
  • 音楽を無理矢理でもよく聞くようにする
  • 毎日30分の瞑想をする
  • 妻に「ありがとうの気持ち」を毎日伝える
  • 子供たちに毎日1回以上のハグをする
  • 毎日自分が何に何時間費やしたかを記録する
  • 朝に抜群に美味いコーヒーを一杯何もせず飲む

 

この中にある赤文字の「仕事のタスクリストと向き合う」ことを繰り返しているうちに、自分の手元にある仕事の多くが、

 

①無料ツールを活用した簡易Webサイトづくり

②小さな会社の営業ツールづくり

③セミナーテキストづくり

 

この3つに集約されていることが判明した。

 

まぁほとんどが制作物の請負だったので、そりゃー時間拘束が長いし。

何度も何度も修正を繰り返すわけだ・・・・。

 

だけどこの3つのカテゴリー仕事は正直嫌いではなかった。

クライアントさんのために一所懸命ヒアリングをして、手を抜くことなく丁寧に。そして満足してもらえるように。

 

と言うよりも「成果」が出ることを強く意識していた。

 

ある意味ぼくが夢中になって取り組めることであったわけだ。

 

この「自分が夢中になれること」を発見できたことがとってもよかった。

今までは仕事の1つとして毎日無意識に流れてたことだったけど。

 

仕事をタスクレベルで細かくピックアップしていくと、

自然と『自分がやりたい仕事』を優先的に着手していることがわかった。

 

 

立ち呑み屋のオッさんから初の仕事をもらう

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退職が決まって、引き継ぎやら顧客へのお別れやらをしているうちに。

サラリーマン終了まで残り15日と迫ったころ。

 

ぼくはこの時点でも「次の仕事」について完全なノープランだった。

保険の切り替えも何もやってない状態。子供が3人もいてるのに、本当に身内からも心配をされている状態だった。

 

毎日、一人で近所の安い呑み屋で油を売ってた。

 

「ハァ〜ほんま、これからどうしていけばいいんだろうね!?」

 

でも脱サラしてからと言うもの、精神状態は非常によかった。家族との時間も急激に増えたし、自分と向き合う時間も増えた。

 

そんな時、行きつけの呑み屋のオッサンから仕事を依頼されたのだ。と言ってもお店のWebサイトを作るとシンプルなもの。

 

たいそうなWebページじゃなくて、お店の雰囲気とか料理を掲載するためのもの。

ぼくはペライチという無料でLP(ランディングページ)が作れるサービスを使って、それを完成させた。

 

スマホで料理やお店の写真を代わりに撮影してあげて、LPに掲載。

Webが生きてるように見せたかったので、FacebookページをTOPに貼り付けた。

 

まぁよくある簡単なLPを2日ほどでオッサンに納品すると、それが思ったよりも喜んでくれた。正直、「えっ!?こんなんでそんなに喜ぶの!?」って驚きすらあった。

 

もっと驚いたのは、お礼にって10,000円札をぼくに手渡してくれた。

そしてその日の晩はその10,000円を使ってオッサンの店で飲んだwww